5108 Art Direction

メッセージ・アクセサリーブランド 5108(コトバ)のアートディレクション。

アクセサリーに刻まれた「コトバ」の意味が、そっと浮かびあがるようなグラフィックを展開しました。身につける人の気持ちに、ほんの小さな変化が生まれたり、あの言葉をあの人に贈りたくなったり。そんな世界観を視覚化しています。

5108の言葉は、単なるメッセージではありません。その日の気分や、ひとの関係性、手にした瞬間の空気までも連れて動き出す、「気持ちをそっと動かすスイッチ」のような存在です。

デザインでは、その繊細さを損なわないように、言葉が主役としてまっすぐ届くこと、そして読み手の想像が自然にふくらむ余白を大切にしました。

誰かを思って選ぶとき。自分の背中をそっと押したいとき。気持ちを整えるおまもりが欲しいとき。そんな場面で、言葉が力を持つ瞬間があります。その小さな物語が、アクセサリーのサイズの中に静かに宿っている。そのイメージを、デザインとして丁寧にすくいあげて可視化することを目指しました。
Client:
5108 inc.
Category:
Graphic Design, Shooting Photo, Movie
Url :
https://5108.co.jp
カタログ製作では表紙の「WORDS」の文字に、ブランドネームにもなっている「コトバ」に意味をこめるため、金属活字(Century Old Style 18 pt)を少しずらしながら2回ハンドプリント。1枚1枚デザイナー自らハンドプリントすることで、オフセット印刷ではできないモノとしての奥行きをつけました。